延長申請していたワークビザがまさかの却下!? 最終決定!?( ;∀;)ソ、ソンナ。。。 カナダ生活 ウィニペグ
おはよう、こんにちは、こんばんは!
どうも、お久しぶりの旦那です。
しばらくこのブログの更新が途絶えていました。というのも、またまたビザトラブル発生でバタバタしていたからであります。現在進行形でバタついておりますが少し時間が出来たので、僕たちのトラブルの経緯をブログでシェアしたいと思います。
9月17日。僕のもとにカナダ政府からメールが届きました。
『maipocoさんのワークビザが拒否されました。』
え?( ゚Д゚)
頭の中はパニックでした。なんで??え、俺も??
結果から言いますと、拒否された理由は【ビザ申請費用が$100足りなかったから】です。
僕たちのミス、、、なんですがちょっとややこしい。そんな長話を今日は聞いてください。興味のない方も、聞いてください。←
時間は戻って、2018年9月。
僕たちはMPNP(Manitoba provincial nominee Program・マニトバ州移民プログラム)の承認をもらい、無事にワークビザをGETしました。本来は2年間の働けるビザを貰えるのですが、僕のパスポートの期限が2019年8月までだったため、そこまでの期限(約1年間)のビザを貰いました。
僕はClosed work permit、maipocoはOpen work permit。(これはMPNPの規定で、メインの申請者は決められた場所でだけ働けるビザを、その配偶者はどこででも働けるビザを貰うことができるからです。)
そして残りの1年分のビザはパスポートを更新後、ネットで申請してください、とのことでした。
時は流れ、2019年6月3日。
僕が5月末にパスポートを更新したので、僕たちは早速ビザの更新手続きを開始。
前回同様、僕はClosed work permit、maipocoはOpen work permitを延長申請。
費用は155ドル/人 + Openビザは更に100ドルで、計410ドル を支払いました。
大体100日くらい待つと新しいビザが貰える、とのこと。
さらに時は流れ、9月17日。
最終決定『 ビザ拒否 』 理由 : 金額不足
パニックになる僕と状況がつかめないmaipoco。
文面には『つきましては、90日以内に再申請をしてください、でなければ退去いただきます。』の文字。
で、僕はすぐに仕事を早退しました。ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ笑
というのも、この不足分の支払いはどうしたらいいか調べてすぐ送金するつもりでした。
友人に相談してアドバイスをもらったり、イミグレーションセンターとMPNPオフィスに行って相談したり。(対応悪く、何も進展せず。)僕のビザはどうなのかと色々調べていると、1通のメールが。
カナダ政府『あなた(僕)のビザが承認されました。』 あ、そうなのね(安心)
カナダ政府『Open ビザです。』 …はい??
なぜか僕がOpenビザを取得しました。
なぜ。結論から言うと、それはBOWPに切り替わったからでした。
Bridging open work permit (BOWP)。簡単に言うと、ワークビザの切れそうな人が申請することでもう1年働けるビザのことです。次のステップに切り替わるまでの橋渡しビザの様なものです。
噂には聞いていました。でもMPNPを利用していて、しかも2年間のワークビザを使い切っていない僕が申請できる代物ではないと思っていました。でも違ったのです。
僕にOpenが下りたということは、つまり以下のような流れがあったことが想像できます。
僕はOpenビザ費用を追加で100ドル支払う必要があった
↓
不足金発生
↓
maipocoの申請費用から100ドル移動
↓
maipoco費用不足
↓
ビザ拒否
の流れであることが分かりました。
原因はわかりました。
でも、もしそうだとしたらいくつか不明点があります。
①Closedビザを申請しているのにOpenビザを貰ったのはなぜ?
②MPNP申請者でもビザの更新時にOpenビザが貰えるの?
③そもそもどこでこうなったのか?
まず①について。
拒否の連絡の翌日、まだ希望があると思っていた僕たちは朝8時にカナダ政府へ電話をしました。追加支払いをすれば何とかなるんじゃないかと希望を持っていました。結果はNO。最終決定ですとのこと。
何かの理由でお金が足りないなら、最終決定の前に連絡をしてくれればすぐに払うのに、なんで決定?というのが日本人の考え方だと思います。僕もそうです。
でも、ダメなんですって!!怒
そういうルールなので、最初から申請してください。しかも費用は既にビザが切れている状態なので更に200ドル上乗せしてください、とのこと。
でも、僕たちにも言い分はあります。
『そもそも僕たちは申請書類にもClosedビザが欲しいと書いて、その分支払ったのになんで勝手にお金を移動したの?それが原因じゃない?』
というと、返事は
『永住権を既に申請している方は自動的にOpenビザが下ります。たとえ申請されたものが違うビザでも、です。』とのこと。申請書意味なかったんかい
それを聞いた時、僕たちはもう『あー、、そうですかぁ、、』としか言えなくなり電話を切りました。BOWP について知らなかった自分たちが悪いのか、という結論に至りました。
ここから②について。
maipocoはその時点で納得していて、むしろ反省を始めていました。でも僕は違います。なんで?の気持ちがドンドン膨れてきました。なぜか?
それはいままで僕が全部の申請を行ってきたからです。
このままでは俺の確認不足のせいになる!自分のせいにしたくない、ミスを責められたくない!!!その一心です。←え笑
だからあの日の申請について振り返り始めました。なんでそうなったんだろう?
そしたらある疑問点にぶつかりました。
これを見てください。BOWPの申請資格者について英語で書かれたものです。
一見、僕の状況に当てはまりそうですが、よく見るとこう書いてあります。
僕の訳があっていれば、『PNP(MPNP)申請者で条件として雇用制限のある人はこの例外です。』と書いてあります。(…ですよね?笑 あとMPNPって雇用制限ありますよね?(;’∀’)
僕は申請時、このサイトをみて【自分にはBOWPの資格はないんだ】と考えたのです。
正直いって噂では聞いていました。❝途中でビザの更新をするとBOWPがもらえるらしいよ❞と。でも実際に周りの人で同じシチュエーションの人はおらず、断言できる方もいなかったので半信半疑。また先程も言ったように、2年間のワークビザを使い切っていない僕が申請できるものではないと思っていました。そこに来てこのサイトを見た僕は、上記のように思ったのでした。だってカナダ政府の公式サイトですから。
ちなみに、このサイトには❝永住権を申請していれば自動的にOpenビザがもらえる❞の文言もありません。Openビザを選択、申請した人はもらえる、と他のサイトにも書いてあります。僕は、、申請してましぇーーん!!(武田鉄矢 風)
ビザのスーパーアップグレードを自動的にしてくれてありがとうと言うべきなのかもしれませんが、そのせいで妻が働けなくなって世帯収入が半分になるとは。(再申請費用455ドルと100日間の自宅待機)Ω\ζ°)チーン もちろん最初の費用も返ってきません。
その悪魔の取引みたいなリスク、ご連絡いただきたかった!笑
そして③について。そもそもどこでこうなったのか。
我々は色々検証しました。友人に協力いただき沢山のことを確認しました。そしてついに…おそらくこれだというものを見つけました。(バラ珍 風)
それは一番最初の手順である【申請を始めるための選択問題】でした。
ご存知ない方も多いと思うので簡単に説明しますと、申請書や書類をネットにアップロードするためにはまず、選択式の問いに答えていくことで自分が申請できるビザや必要書類、支払金額が表示されるシステムを使います。一昔前に流行った❝アキネイター❞ってご存知でしょうか?あんな感じです。
知らない方はコチラから→ アキネイター!
面白いですよ。誰かを思い浮かべてからスタートです。魔人が見抜いてしまいます。maipocoは明石家さんまを想像して魔人に見抜かれてました。すごーい!!と興奮していました。ぜひご家族でやってみてください!(∩´∀`)∩
完全に脱線しましたが、最初はこんな感じで問いに対して入力・選択していくのです。
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ここまでば――っと書いてきましたが大丈夫でしょうか?
置いてきぼりにしてないか心配です(笑)
…ちょっと長すぎるので明日続きを載せますね。
ではまたあした。
アディオスε≡≡ヘ( ´Д`)ノ✧
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